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昨日、内原恭彦氏の『SON OF A BIT』を買う。梅田のブックファーストになく旭屋で。平積みだった。
Nを待ってる間にブックファースト梅田の喫茶室で珈琲すすりながらじっくり読む。
大体WEB上で見たこと有る作品ばかりだけど、やはり紙の上とでは全然印象が違う。
印刷、キレイだが凄いインクの匂い。
表紙からして赤が飽和した花の写真だ。スゲエ。
濃厚な味わいを楽しみつつふとみたあとがきがまた素晴らしい。
淡々とした文章だけどなぜか胸に迫るものがある。
やっぱ文章書ける人はいいなあ。
読後、若干の物足りなさを(量的に)感じつつ、またWEBでの内原さんの写真がみたいと思った。
http://www.seigensha.com/announce.htm#uchihara
http://d.hatena.ne.jp/Narodnik/
http://www.amazon.co.jp/dp/4861521297
by kohiget | 2007-10-30 00:11